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2009年5月10日 (日)

ふやけた煮干しの処理法

5月4日の記事で、愛猫チビタのいたずらで、クリルの缶に穴が開き、中身が湿気てピラニアが食べず、庭にばら撒いて、野良ネコたちの胃袋に収まったと書きました。その後、8日に行きつけの熱帯魚店で、新しいクリルの缶を購入しました。

ぼくが店に入ったとき、30~40代くらいの男性客が来ていました。身長は中くらいで、がっちりした体格の人でした。浅黒くて、精悍な顔つきでした。その人は、頭がパンチパーマで、鳳凰だか何だかわかりませんが、派手な色の鳥をデザインしたシャツを着ていました。そのスジの人っぽかったです。かといって、横暴な感じではなく、店主に対しても丁寧に接していました。店主も、いつもの他の客に対するのと同じように応対していました。

その人は、店主にいろいろ質問していました。店にいる12700円の淡水エイ(モトロ?)が欲しいようですが、自分の飼っているアロワナやナマズと同居させて問題がないかと聞いていました。淡水エイは尾に毒針を持っているため、他の魚に危害を加えないか、気にしていたようです。店主は、淡水エイは小魚は捕食するが、同程度の魚には危害を加えず、むしろ被害者になることが多いと説明していました。客は、ナマズ類、例えばクラウンローチ(正確にはドジョウ類ですが)と同居させても大丈夫か、と言っていました。あまり魚のことについて詳しくないようです。店主は、エイがつつかれて弱る恐れがある、と言っていました。

その客が長々と質問しているので、ぼくは待ち切れず、クリルの缶をレジに出し、代金の800円を添えました。店主は代金を受け取り、クリルをビニール袋に入れてくれました。件の客は遮られた形になりましたが、何も言いませんでした。そのスジの人かどうかはわかりませんが、先ほどの応対からして、横暴な人ではなかったようです。

さて、帰宅したものの、ピラニアにはクリルをすぐに与えずに、他の餌を与えてみることにしました。といっても、生きた金魚やメダカを食べさせるわけにはいかないので、煮干しをやってみました。しかしながら、数日間、食事しなかったものの、ピラニアは煮干しには反応しませんでした。

そして2日経った今日、煮干しはそのまま水槽の底に沈んでいました。まだ腐ってはいなかったものの、ピラニアが食べない以上、取り出すしかありませんでした。水槽に網を入れると、ピラニアはいつもの通り、パニックになって逃げ惑っていました。ガラスに鼻面をぶつけたりしたものの、煮干しは取り出しました。

その煮干しは、庭に放っておきました。しばらくすると、野良ネコたちが集まってきました。「ひよ弟」と茶虎が2頭の計3頭です。やつらは捨てられた煮干しが気になるようでした。まず、茶虎の1頭がにおいを嗅いでいました。続いて、「ひよ弟」が交代しました。しかし、食べませんでした。

その煮干しは、アリか何かの餌になるか、腐って雨水に溶けて流され、地中に染み込んで微生物の栄養になるか、いずれかの方法で処理されることでしょう。

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