火傷
今朝のことですが、予想だにしていなかったトラブルがありました。
朝食の際、前日の夕食の残りであるカレーを母がガスレンジで温めてくれたのですが、その際、容器をガスレンジの近くに置いており、過熱していました。母はそれに触れたらしく、「熱いよ」と言っていたのですが、ぼくは不注意にも、その皿を左手でまともに掴んで持ち上げ、あまりの熱さにあわてて離しました。
左手の親指と中指が見事に火傷しました。すぐに水道水で冷やしました。ところが水から手を離すと、ひりひりと患部が痛みました。それで、氷水に指を入れっ放しにしました。しかし、氷が溶けて水が温むと、また痛くなりました。
次に氷を直接患部に当てました。しかし、すぐに溶けていってしまいます。冷凍庫から何個もの氷を次々に出しました。患部を冷やしていないと、猛烈な痛みに襲われました。
仕方がないので、病院に行くことにしました。最寄りの地下鉄駅のそばに、皮膚科医院と総合病院がありました。
そこで、外出することにしたのですが、幹部から氷を離すと、痛くてやりきれないので、アイスノンを左手で掴んだまま出かけました。
午前9時ごろ、まずは皮膚科医院に着きました。しかしながら、午前10時に開院ということだったので、総合病院へ行きました。
受付で保険証を出し、状況を説明すると、17番と書かれた部屋の前で待つようにと言われました。救急治療室だということでした。しかしながら、なかなか呼び出されませんでした。アイスノンはどんどん軟らかくなり、幹部もヒリヒリ痛んできました。仕方がないので、先ほどの受付に行って、我慢ができないので何とかしてくれと交渉したら、すぐに診てもらえることになりました。
担当医師に状況を説明すると、「痛いという感覚があるのなら、大丈夫だ」と言われました。そして、看護師長が患部を消毒し、薬をつけ、ガーゼを当て、包帯しました。指が焼けつくように痛かったのですが、ナポレオン戦争での負傷兵は麻酔無しで外科手術を受けたことを思い出し、歯を喰いしばって耐えました。しばらく患部が焼けついていましたが、治療を受けたことの安心感で、何とか凌ぎました。
そのあと、会計を済ませ、処方箋をもらって、隣接している薬局に行きました。そこで、自分の病歴について記入し、薬を受け取って帰宅しました。
自宅で処方された痛み止めを飲んだら、少し落ち着きました。その日はずっと寝て過ごし、バイトも休みました。
母も軽く火傷したそうですが、平気だと言っていました。そうでもないと専業主婦は務まらないそうです。


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