Life in the Freezer
本日、HPのアッテンボローのページにLife in the Freezerをアップしました。最近、多忙なせいか、なかなかHPの更新ができずにいます。各種解説では真正ハヤブサ類のページを準備中ですが、こちらも遅々としています。
この番組は1993年に製作され、日本では1995年にNHKの「地球ロマン」で「氷のワンダーランド・南極」として放送されました。アッテンボローがプレゼンタ―を務め、ライフ・シリーズの一つという扱いですが、製作ティームは2001年製作のThe Blue Planetと同じメンバーが名を連ねています。そのためか、他のライフ・シリーズとは少し違う印象があります。
日本で放送されたとき、ぼくは大学生でした。当時、NHKで放送されていた動物番組は欠かさず録画しており、特にアッテンボローの番組は見逃せないものでした。にもかかわらず、初回放送は録画し損ねました。自宅で夕食を食べているときにTVで放送されたのですが、アッテンボローが画面に登場したときの悔しさは今でも忘れられません。その日の朝刊のTV欄に予告記事が出ていたのに、気づきませんでした。2回目放送以後は録画しましたが、再放送はされませんでした。後にVHS発売され、2001年に購入して雪辱を果たしました。2004年にネットユーザーとなって、Amazon.co.ukからDVDを入手しました。
1回の放送時間が30分と短いのですが、NHKではさらに短縮し、25分でした。これが扱われた「地球ロマン」は子ども向けのものが多く、この番組のナレーションも低年齢層を対象にしたという感じでした。ただし、後にNHKで放送された「地球ふしぎ大自然」や現在放送されている「ダーウィンが来た」と異なり、変に低俗化された、まともな視聴者なら不快感を感じるようなものではありませんでした。子ども向け番組としては理想的なものであったと確信しています。NHKの製作スタッフは勘違いしているようですが、子どもへの受けを狙うあまり、まともに見ていられないような不愉快なナレーションが多いです。ぼくのような人間はアッテンボローのDVDがあるので、NHKがいくら低俗番組を放送したからといって、別に困りませんし、一般の大人なら、「何だ、子ども番組か」とそっぽを向いていられますが、本当に動物が好きな子どもなら、低俗化されたナレーションを聞いて却って傷つくのではないでしょうか。小・中学生時代のぼくが見たらそう思うはずです。
この番組には、ヒョウアザラシがアデリーペンギンの雛を捕らえてねぶりまわすシーンがあります。そして、食べ残しは海底に沈んで、他の小動物の餌となります。このシーンはグロいです。NHKでは省略されていましたが、さすがに子どもに見せるのには刺激が強すぎたからなのでしょう。


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