チビタと「だいちゃん」
我が家の庭に出入りしている野良ネコたちは、「ひよひよ一味」および今や一匹狼と化した「だいちゃん」です。「ひよひよ一味」には正確に何頭のネコがいるのかよくわかっていませんし、「ひよ弟」以外は茶虎と白の混じったものばかりなので、誰が誰なのか見分けがつきません。最近はチビタに首ったけで、野良ネコたちはなおざりになっているので、あまり注意深く観察しているわけではないのですが。
最近、見慣れないネコが現れました。三毛ネコです。結構大柄なネコで、よく鳴くのです。今日の午前中にもそのネコが現れました。新顔だというのに、以前から常連だったように餌をねだっていました。「だいちゃん」も現れました。そこで、両者が鉢合わせしないように、二つの皿に餌を入れ、三毛ネコには台所の裏口に、「だいちゃん」には通りに面した敷地に皿を置きました。
そこで、いったん家の中に戻ろうと思い、台所の裏口の戸を開けました。そしたら、チビタが飛び出してきました。慌てて捕まえようとしたら、ちょうどその場で「だいちゃん」と鉢合わせになってしまいました。チビタもびっくりしたようで、後ろに跳び退りましたが、「だいちゃん」もびっくりしたようでした。チビタと一緒にいると、「だいちゃん」がすごく大きく、“おっさん”という感じでした。ようやくチビタを捕まえて、家の中に入りました。あとでチビタに、「おっさんがいたね。怖かったね」と言いきかせてやりました。
その後、庭の様子を見たら、三毛ネコが餌を食べており、そばで「だいちゃん」が食べ終わるのを待っていました。「だいちゃん」は他のネコに対して攻撃的になることもありますが、遠慮していることもあります。三毛ネコはずうずうしさで勝負したという感じでした。


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