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2008年9月29日 (月)

Elk Country

ここのこころ、ぼくは不眠症です。去年までは病院から処方された睡眠剤なしには眠れませんでした。それを飲まなくなってようやく1年が過ぎたというのに、今度は普段経験しないようなことをすると、興奮して眠れなくなってしまうのです。体は疲れているのに、頭が妙に冴えてしまうのです。今回の学会もそうでした。一昨日は最終日でしたが、閉会パーティーが終わって帰宅しても、1時間ほど寝た程度で目が覚めてしまいました。昨日はホークウォッチングで、十数年ぶりの登山だったのにもかかわらず、やはり1時間ほどで目が覚めました。そこで、しばらく休息したあと、会場のホテルの売店で購入した30枚の絵ハガキを書き始めました。

前日、宿泊しているホテルのフロントで切手を購入しました。しかしながら、アメリカ国内用の42セント切手が26枚しかありませんでした。合計10ドル92セントでしたが、きっかり10ドルだけ請求されました。とりあえず、26枚分貼り付けました。この切手には金額が額面表示されず、Foreverと書かれていました。将来、郵便料金が変わっても、そのまま使えるという意味らしいです。

ハガキの宛先ですが、日本の友人や知人29人と、13年前にカナダでお世話になった人に宛てて書きました。アナログ人間らしく、一通一通心をこめて手書きでした。午前中いっぱいかかってやっと書き終えました。

その後、フロントへ行ってまだ切手はないかと訊ねたところ、42セント切手しかなかったので、4枚購入しました。日本まで送るには94セントかかるので、残りは郵便局で買うことにしました。そこでホテルのシャトルバスで郵便局まで往復で送ってもらいました。運転手はガラの悪そうな人でしたが、気さくで、日本についていろいろ質問してきました。山について訊かれたので、浅間山は今でも噴火しているが、富士山は旧火山で、200年以上前に噴火した記録がある、というようなことを説明しました。

郵便局では窓口で並んでいると、後ろにいた年配の女性がいろいろ世話を焼いてくれ、窓口の職員にも説明してくれたりしました。カナダへ出す一通は窓口に出し、27セント切手を58枚購入し、日本へ送るハガキに2枚ずつ貼り足しました。シール式だったので、貼りやすかったです。貼っている最中に昨日のホークウォッチングのメンバーだった女性と偶然にも出会い、少し話しました。ポストに投函したあと、シャトルバスで宿に戻りました。

その後はホテルに隣接しているファーストフード店で食事し、Sleep, sleep...の予定だったのですが、頭が冴えて眠るどころではなかったので、ホテルの近辺を散歩することにしました。しばらく歩くと、上空をタカが1羽、飛んでいました。双眼鏡を持っていなかったので、肉眼でしか見ることができませんでしたが、アカオノスリのようでした。

さらに歩くと、Elk Countryなる場所につきました。Visitor Centerなる建物に入ると、エルク(アメリカアカシカ)の博物館で、入場無料でした。エルクをはじめ、さまざまな野生動物の剥製が展示されていました。エルクはムースに次ぐ巨鹿とあって、バイソンと並んでも遜色がないように見えました。また、狩猟に関するものや、ネイティヴ・アメリカンの文化についての展示物もありました。ここを運営しているRocky Mountain Elk Foundationの募金箱があったので、1ドル8セント投入しました。なぜ8セントかというと、小銭を処理するためです。

その後、宿に戻りました。眠くはなかったのですが、ここ数日の平均睡眠時間が1時間程度だったので、本当に眠らなくてはまずいと思いました。明日は帰国です。途中で倒れたら洒落にもなりません。フロントに、午前5時にチェックアウトするから、3時に起こしてくれと言って、睡眠剤を飲んでベッドに入りました。

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コメント

エルクのカレンダー有難うございました。とても気に入りました。
剥製のアメリカワシミミズクとかイヌワシの解説は、どのような内容でしたでしょうか?
あるいは、剥製と名前だけの展示でしょうか?

アメリカワシミミズクとイヌワシの剥製ですが、特に詳しい解説はありませんでした。シチメンチョウの剥製をよく見たら、嘴の上に肉垂れがぶら下がっていました。
この博物館は、西部開拓時代の歴史や、ネイティヴ・アメリカンの文化に関する展示もありました。ホワイトファングさんにとっても興味深い分野だと思います。ミズーラに行かれる機会があったら、是非お立ち寄りください。

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